この記事が解決できる疑問
軽に乗ってて、お店でバッテリー交換すすめられたけど
お店で交換すると高いのかな?安いのかな?
私が解説します。
・バッテリー開発の経験あり
・軽自動車用バッテリーも熟知
この記事を読むことで以下のメリットがあります。
- 軽自動車のバッテリーがどんなものかがわかる
- 軽自動車のバッテリー交換費用の相場がわかる
- 実店舗で交換するべきかインターネットで購入するべきかがわかる
- 軽自動車のバッテリー寿命と交換についてわかる
- 軽自動車のオススメバッテリーがわかる
さっそく結論ですが、
軽自動車のバッテリー交換費用の相場は5,000~22,000円です。
ディーラー交換とインターネット購入では最大15,000円の差があり、インターネット購入での交換が絶対オススメ。
軽自動車でオススメするバッテリーはPanasonic カオスバッテリーのM-65、M-65Rです。
オススメの理由は他メーカーと比較して容量が大きいから。
詳細は以下の記事を参照ください。
>>Panasonic カオスバッテリーをおすすめする3つの理由【評判も紹介】
端的な結論としては以上ですが、詳細についても知りたい方は記事を読みすすめてみてください。
さっそく軽自動車のバッテリー購入を検討してみるという場合は以下のリンクからカオスバッテリーの商品情報を確認してみてください。
軽自動車のバッテリーについて解説
- ホンダのN-BOX
- ダイハツのタント、コペン、スペーシア、ミライース、ムーブ
- スズキのハスラー、ラパン、アルト
あなたはどんな軽自動車に乗っているでしょうか?
実はこれらの車には共通することがあります。
それはどの車も同じサイズのバッテリーを使ってOKであるということ。
軽自動車のバッテリーサイズは
- B19
- B20
のどちらかを使えばOK。
B19に関して詳しい解説は以下を参考にしてみてください。
>>【バッテリー型番】〇〇B19Lを徹底解説!数字の違いの意味がわかる!
アイドリングストップ車だったら
- K-42
- M-42
のどちらかを使えばOK。
K-42とM-42に関して詳しい解説は以下を参考にしてみてください。
>>K-42(K-42R)の互換とおすすめ!M-42との違い3つのポイントも解説!
>>交換前に知っておきたいM-42バッテリーの互換とおすすめ!容量・適合も確認!
B19の「19」とB20の「20」はバッテリーの横幅の長さのことなので、横幅19cmと20cmということです。
1cmしか違わないのでどちらでも取り付けられます。
アイドリングストップ車用バッテリーとのサイズの関係は
- K-42 = B19
- M-42 = B20
です。
あと注意しないといけないのは最後に「L」や「R」がつくかどうか。その場合の関係は以下のとおりです。
「L」と「R」は端子の位置のことで車によって違うのでしっかり調べてから購入しましょう。
「なんかB19の前に数字ついてるんだけどこれなに?」って思った方。
するどいですね。
B19の前の数字は「性能ランク」というバッテリーの性能を表す数字です。
性能ランクの詳しい解説は以下の記事を参考にしてみてください。
>>バッテリーの「性能ランク」を徹底解説!
1番注意しなければならないのはあなたの車が
- アイドリングストップ車かどうか
- 使用しているバッテリーの端子が「L」なのか「R」なのか
アイドリングストップ車なら専用バッテリーの「K-42」か「M-42」を選びましょう。
アイドリングストップ車に専用バッテリーを取り付けないと、すぐに寿命になって補償もしてもらえません。
価格は少し高くなってしまっても、車両にあったバッテリーを取り付けましょう。
端子の「L」と「R」も重要です。間違えると取り付けられなくなるからです。
しっかり調べて購入品を選びましょう。
軽自動車のバッテリー交換費用の相場は5,000~22,000円
軽自動車のバッテリー交換費用の相場は5,000~22,000円という調査結果となりました。
その結果は以下の表の通りです。
最下限の5,000円は通常車用のB19バッテリーをインターネット購入した場合、最大費用となった22,000はアイドリングストップ用のM-42バッテリーをディーラーで交換した場合です。
また、バッテリーメーカーなどの差から同じ条件であっても価格に幅があります。
ディーラー交換とネット購入の費用差は最大15,000円
上記の調査結果から、見積もられるディーラ交換とネット購入の軽自動車用バッテリーの費用差は最大15,000円となりました。
この価格差をどう思いますか?
ディーラーを筆頭にオートバックス、ガソリンスタンドも高いですよね?
それに比べてネット通販って安くないですか?
そうです。
これが軽自動車のバッテリー交換費用の真実なんです。
知ってしまいましたね・・・
軽自動車のバッテリー交換を実店舗でするのはおやめなさい!
「やめろ!やめるんだ!」
「これ以上、ムダにお金を使うのは!」
ディーラーの営業さん、オートバックスの店員さん、お店の方々もお仕事ですからね。
ホイホイ払ってくれるお客さんには優しい顔をしてお金をふんだくっていくのです。
商売ですから仕方ないです・・・
その点、あなたは素晴らしいです。自衛するためにしっかり調べて情報を集めている。
今の時代、このようなことはいくらでも調べればわかることです。減らせる損はどんどん減らしていきましょう。
改めて断言します。
損しないバッテリー交換はインターネットで購入して自分で交換です。
軽自動車(アイドリングストップあり)バッテリーの値段は7,000~8,000円
では実際にインターネット購入だとバッテリーの値段はいくらなのでしょうか。
Amazonや楽天の実売価格を調査しました。
当サイトがおすすめしているPanasonicのカオスバッテリーの場合、店舗や季節によって変動しますが、M-65(M-65R)バッテリーは7,000~8,000円程度で販売されています。
以下のリンクから実際の値段を確認してみてください。
軽自動車(アイドリングストップなし)バッテリーの値段は4,500~5,000円
続いてアイドリングストップのない軽自動車用のバッテリーについてです。
こちらもブランドはPanasonicのカオス、バッテリーサイズは60B19L、60B19Rの価格を調べました。
結果は4,500~5,000円程度での販売でした。こちらも店舗や季節によって値段は変動しますので参考情報として考えてください。
実際の値段については以下のリンクから確認をしてみてください。
軽自動車のバッテリー寿命と交換時期
軽自動車のバッテリーって実際のところどれくらいもつの?
という疑問について、一般的に言われていることと私の実体験などを複合して解説します。
結論からいうと、軽自動車のバッテリー寿命は2~7年と考えています。
なぜ寿命2~7年を設定したか、その理由を説明していきます。
軽自動車用バッテリーの寿命は2~7年と考える理由
寿命の下限が2年である理由は、バッテリーメーカーの補償期間が基本的に2年だからです。
以下の各国産バッテリーメーカーのアイドリングストップ車用バッテリーの補償期間をご覧ください。
アイドリングストップ車だと基本的に2年、通常車で3年の設定であることがわかります。
つまり、「2年間はほぼ確実にバッテリーは寿命になりませんよ。使えますよ。」と言っているようなものです。当然、年に何万kmも走行してクルマを酷使するヘビーユーザーや、車庫に入れっぱなしで全く充電しないユーザーは対象外です。普通の使い方をする一般ユーザーは確実に2年は使えるものと考えてOKです。
寿命の上限を6年とした理由は私の家族が実際に使用していたバッテリーが7年で寿命になったことがあるからです。
バッテリーサイズや使い方の情報は以下の通りです。
- 車種:ダイハツ・ミライース(アイドリングストップ車)
- バッテリーサイズ:M-42
- 7年間の走行距離:約7万km
- アイドリングストップは可能な限り実施
- 通勤でほぼ毎日使用
ほぼ毎日使用で長すぎず短すぎずの距離を走行するのが長持ちさせる秘訣です。
なぜなら走行距離が長くなればそれだけ充放電量が増えて、バッテリーに負担がかかり寿命になるまでに取り出せるだけの充放電量をすぐに使い切ってしまうことになるからです。
また、走行距離が短すぎる(乗る頻度が極端に少ない)場合には充電不足になりバッテリー上がりを頻発して、短寿命になってしまうからです。
アイドリングストップ車用バッテリーに限らず、鉛バッテリーは充電不足にならないようにしつつ、使いすぎ(過充電・過放電しすぎ)ないようにすることが大事です。
交換時期は3年 or 5年を推奨
寿命は2~7年と説明しましたが、交換時期は3年 or 5年を推奨します。
なぜ3年かというと、シビアな使用状態ではそのあたりから寿命になるバッテリーが増え始め、メーカーの補償期間も完全に過ぎてしまう頃合いだからです。
一方、5年を交換時期にしたのは、シビアでない通常の使用であれば前述したように7年もつこともあり、5年であれば寿命がくる前に十分余裕をもって交換できるからです。
3年、5年というのは日本の車検時期にあたり、バッテリー交換を意識する時期ともいえます。
しっかり予防交換しておくことは安全安心にカーライフをおくる上で重要なのでぜひ実践してみてください。
軽自動車の交換用バッテリーのおすすめ
インターネットで購入するほうがお得なのがわかり、寿命にあわせて予防交換する時期もだいたい決めた。
そうなると、あとは交換用バッテリーとして何を選べばよいかが気になりますね。
おすすめはPanasonicカオスバッテリー
オススメはPanasonicのカオスバッテリーです。
なぜならカオスバッテリーは他のブランドよりも大容量だからです。
以下は軽自動車用サイズのM-42相当バッテリーの各社容量比較です。
容量アップのメリットに関して詳しくは、以下の記事をご参考ください。
>>【メリット5つ】バッテリーのサイズアップ・容量アップ【デメリット2つ】
アイドリングストップ車の場合はカオスバッテリーのM-65、M-65Rをオススメ。
通常車用の場合はカオスバッテリーの60B19L、60B19Rをオススメします。
気になった方は以下のリンクからこれらのカオスバッテリーの商品情報を確認してみてください。
自分で交換するのが不安ならこのサービスがオススメ
いざインターネットで購入してみても自分で交換するのは不安だなというあなた。
自分で交換するのが不安なら、Amazonから申し込めるバッテリー交換サービスを利用すると便利です。
全国の加盟自動車工場を紹介してくれるサービスです。全国に加盟店があるのでお住まいの地域の自動車工場でバッテリー交換をしてもらうことができます。
このバッテリー交換サービスはこんな方にオススメです。
- バッテリーを自分で交換するのが不安
- 交換後のバッテリー処分をどうしていいかわからない
- できるだけ低価格で交換を済ませたい
以下のリンクからサービスの詳細を確認してみてください。
Amazon、楽天でのバッテリー購入のコツ
インターネットでバッテリーを買う場合もやはりAmazonや楽天で購入するのが手軽でおすすめです。
インターネットで購入を決めている時点で十分お得な行動ですが、もっとお得に購入できるコツがあるのでご紹介します。
Amazonでお得にバッテリー購入する方法
Amazonでバッテリー購入してみようと思った方、さらにお得に購入できる方法があります。
それはAmazonチャージしてから購入する方法です。
Amazonチャージなら最大2.5%のポイント還元が受けられます。
Amazonチャージはこんな方におすすめです。
- クレジットカードは使いたくない現金派の方
- 現金でもクレジットカード以上にポイント還元を受けたい方
- Amazonをバッテリー購入以外にもよく利用する方
Amazonチャージを使ってみたい、もっと詳細を知りたいという方は以下のリンクから確認してみてください。
楽天でお得にバッテリー購入する方法
楽天派の方はすでに知っている情報かもしれないですが、結構なお値段のするバッテリー購入だからこそ知っておきたい楽天購入での基本ワザをご紹介します。
手軽に還元率を上げる方法として以下の方法があります。
- 楽天カードで決済(+2%)
- 楽天お買い物マラソンをねらって購入(最大+10%)
- 0と5がつく日を狙う(+2%)
楽天カードで決済
楽天カードを申し込んで楽天市場での購入を楽天カード決済することでいつでもポイント+2倍となります。
カード決済を選ぶだけで+2%ポイント還元はとてもお得です。楽天市場での購入は1%ポイント還元があるので、3%が確保できます。
楽天カードについての詳細は以下のリンクから確認してみてください。
楽天お買い物マラソンをねらって購入
不定期で開催している楽天お買い物マラソンを利用する方法です。
楽天市場内のお店を買いまわることで、ポイントの還元率がどんどん上がるセールです。
10ショップを買いまわることができれば最大+10%のポイント還元が受けられます。
他のポイントアップと組み合わせるととってもお得です。私は買いたいものをメモしておいて、お買い物マラソンが開催したときに一気に購入するようにしています。
お買い物マラソンは楽天スーパーセール時にも行われます。こちらもルールはほとんど同様でとてもお得です。
楽天お買い物マラソンや楽天スーパーセールについては以下のリンクから詳細を確認してみてください。
5と0のつく日を狙う(+2%)
5と0のつく日。つまり毎月5日、10日、15日、25日、30日の楽天市場でのお買い物を楽天カードで行うとお得になるというキャンペーンです。
5と0のつく日なら、楽天カードでのお買い物分でのポイントに加えて、+2倍のポイントがもらえます。
よって、楽天市場の買い物で1倍、楽天カードで2倍、5と0がつく日で2倍なので5倍のポイントがもらえます。
5と0のつく日のキャンペーンは楽天カードで購入ということとエントリーが必要なのでご注意ください。以下のリンクから詳細を確認してみてください。
>>5と0のつく日のキャンペーンをチェックしてエントリーする
楽天カードへの入会をまずは検討してみる方は以下のリンクを確認してみてください。
まとめ
軽自動車のバッテリー交換費用に関する内容を解説しました。
記事の内容を最後にまとめます。
- 軽自動車のバッテリーサイズは通常車ならB19、B20
- 軽自動車のバッテリーサイズはアイドリングストップ車ならK-42、M-42
- 軽自動車のバッテリー交換費用の相場は5,000~22,000円
- ディーラー交換とネット購入の費用差は最大15,000円
- 軽自動車のバッテリーをお得に購入するならインターネットで
- 軽自動車のバッテリー寿命は2~7年、交換時期は 3年 or 5年推奨
- 軽自動車のバッテリーオススメはPanasonicのカオス M-65, M-65R, 60B19L, 60B19R
そろそろ交換時期かなと感じている方はPanasonicのカオスをAmazonや楽天で検討してみてはいかがでしょうか。
以下のリンクからあなたの愛車に合うバッテリーを探してみてください。