バッテリーの製造年月日を確認することができたら便利だと思いませんか?
- バッテリー取り付け時期を忘れてしまっても製造年月日がわかれば大丈夫!
- バッテリーを買ったときに製造後の保管期間が長かったかどうかを確認できる!
こんなメリットがあります。
この記事では、古河電池が製造したバッテリーの製造年月日記載場所と読み方についてご紹介します。
この記事を読んでいただくことであなたの使っているバッテリーが製造から何年経過しているのか確認することができます。
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古河電池製バッテリーの製造年月日の記載場所と読み方
古河電池などの国内バッテリーメーカー(GSユアサ, パナソニック, 昭和電工マテリアルズ(旧日立化成))はバッテリー上面に製造年月日を記載しています。
メーカーやバッテリー種類によって印字場所や印字方法に多少差はありますが、以下のように製造年月日の刻印がされています。
上記の例では2020年11月18日製造となります。
この刻印は国内のバッテリーメーカー共通で「日」→「月」→「年」の順番で記載されます。
一番右の「□」はメーカーによって異なる管理用記号です。
この読み方を覚えておけば、いつ取り付けたかを忘れても大丈夫です。
記載される位置や印字方法はバッテリーの種類によって異なります。
その点は注意して探してください。
このあと古河電池製バッテリーの製造年月日の刻印記載状態と読み方を実例を使って紹介します。
そちらを参考に自分の使用バッテリーの製造年月日を確認してください。
古河バッテリーの製造年月日の読み方実例紹介
実例を使って製造年月日の場所と読み方を紹介していきます。
例:古河電池 65D23 バッテリー 製造年月日
古河電池の製造年月日表示は押圧しているだけでインクがついていないため、かなり見にくいです。
見る角度を変えて光の加減を調整することで見やすくなります。
バッテリー上面のシールの黄色い部分に「230221D」という縦に印字された数字が確認できます。
先ほど説明した順番で読むと「23日」「02月」「21年」、最後の「D」は管理用のアルファベットです。
つまり、「2021年2月23日製造のバッテリー」だということがわかりました。
謎の文字列のように見えていた数字も意味がわかってしまえば簡単ですよね。
古河バッテリーの製造年月日まとめ
この記事では古河電池が製造したバッテリーの「製造年月日の記載場所と読み方」を実例を使ってご紹介しました。
要点をまとめます。
- 記載場所:バッテリー上面のシールに記載されている
- 古河電池の刻印はインクがなく読みにくいので角度を調整して読む
- 読み方:「日」「月」「年」「管理記号」の順に読みとる
「170318B」であれば「2018年3月17日が製造年月日」になりますね。
製造年月日が読めるようになれば、バッテリーをどのくらいの期間使っているのか把握できるので交換時期を間違えずにすみますね。
適切なバッテリー交換をするためにも製造年月日の読み方を覚えておきましょう。
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