【解決】バッテリーのLとRの違い、プラスマイナス見分け方、LとR間違い対処法

バッテリーのLとRの違いがよくわからない!
見分け方とかあるの?

LとRを間違えて買っちゃったけど、どうしよう?

プラスとマイナスの見分け方も知りたいなあ

えんじろう

それらのお悩みはこの記事を読めば解決します

この記事では以下を解説します。

  • バッテリーのLとRの違いについて型式の規格別に解説
  • バッテリーのLとRの見分け方
  • バッテリーのプラスとマイナスの見分け方
  • LとRを間違えてしまった場合の対処法

この記事を読むことでバッテリーのLとRの違いなどを理解することができます。
また、LとRを見分けることができ、LとRを間違えたときの対処ができるようになります。

目次

バッテリーのLとRの違いとは

バッテリーのLとRの違いとはバッテリーの極性であるプラスとマイナスの端子位置の違いのことです。

まずは代表的な規格でのバッテリー型式に対するバッテリー端子の位置について説明していきます。

JIS規格バッテリーの場合

JIS規格バッテリーの型式例と端子位置について以下にまとめました。

JIS規格バッテリーの型式例とLR端子位置
JIS規格の型式の場合は必ず、型式の最後にLかRの表示があります。

末尾が「L」であれば図示したようなプラスとマイナスの端子位置の関係になっています。

「R」であればその逆です。

アイドリングストップ車用バッテリーの場合

アイドリングストップ車用のバッテリーの場合は型式表示がJIS規格の通常バッテリーとは異なります。
以下に型式例と端子位置を示しました。

アイドリングストップ車用バッテリーの型式例とLR端子位置
アイドリングストップ車用バッテリーの表記では、末尾のL、R表示がない場合は「L」で、端子位置がRになる場合は末尾に「R」を表示します。

JIS規格の表示方法とは異なりますのでご注意ください。

EN規格 バッテリーの場合

最近はトヨタ車を中心に国産のクルマでも欧州規格であるEN規格のバッテリーが使用されています。
EN規格バッテリーの型式例と端子位置を以下に示しました。

EN規格バッテリーの型式例と端子位置

EN規格バッテリーの場合は型式に端子位置のLとRの表示はなく、端子は「L」の位置に配置されます。

EN規格バッテリーは端子位置が必ず「L」になるため、基本的には購入時に「L」と「R」の違いを気にする必要がありません。

参考記事>>バッテリーのEN規格(LNタイプ)とJIS規格の違いを解説

バッテリーのLとRの見分け方

端子位置からLとRのどちらなのかを確認する方法を紹介します。

バッテリー端子のLとRの見分け方
プラス端子側を前にして、左側に端子があれば「L」、右側に端子があれば「R」という見方です。

基本的にLかRかは型式を見ればわかりますが、バッテリーの端子位を見て確認する場合はこの方法がわかりやすいです。

バッテリーのプラスとマイナスの見分け方

LとRの見分け方はわかったけど、カーバッテリーのプラスとマイナスってどっちがどっちかわからないという方のために解説します。

プラスとマイナスは端子の太さの違いで確認

バッテリーのフタに「+」か「ー」がプラスチック成形で浮刻されていますが、よく見えなかったり、まれになかったりするかも知れません。

その場合は端子の太さの違いを確認します。

なぜ見分けられるかというとプラスの端子は少し太く、マイナスの端子は少し細くなっているからです。

ハーネスを取り付ける側のターミナルの径もそれに合わせてあるので、プラスとマイナスを間違えてつけようとすると端子の径が合わず取付けられません。

誤組付け防止のためにプラスとマイナス端子は太さの違う設計になっています。

プラスとマイナスはカバーの有無で確認

バッテリーが車両に組み付けられている状態ではプラス端子はカバーがあり、マイナス端子はカバーがないので見分けられます。
以下のようにプラスにはカバーがあります。

プラス端子にだけカバーがあるのは「ショート防止」のためです。

マイナス端子にカバーが必要ないのは、マイナス側が車体に触れてもショートしないからです。

車両はボディーアースといって車体の電位とバッテリーのマイナス端子の電位が同じです。そのためマイナス端子部分が車体に触れてもショートは起きません。一方、プラス端子は車体に触れるとショートしてしまいとても危険です。

LとRを間違えて購入した場合どうすればよいか

バッテリー交換する機会は多くないため、LとRをよく知らず間違えて購入してしまうことはありがちです。

LとRを間違えて購入してしまったという場合にはどう対処すればよいかを解説します。

すでに間違えて購入してしまった方はもちろんですが、間違えたことのない方も今後うっかり間違えるかも知れませんので参考にしてください。

レイアウトによっては取付可能

取り付けられる可能性のあるレイアウトとそうでないレイアウトについて以下にまとめました。

LとRを間違えても取り付けられる場合と取り付けられない場合
車両のレイアウトによっては取付可能である可能性が高いです。

端子の位置が左右に少しずれるだけであるためハーネス長にある程度の余裕があれば取り付けられる可能性があります。

実際にLとRを逆にしても取り付けられたことを紹介しているブログもありました。

慌てん坊のわたしはLとRを間違えて買ってしまいこれは大失敗したか?と天を仰ぎましたが無事まったく問題なく取り付けられてホッとしているところです。

ハーネス長が少し足りないなら延長という選択も

10cm延長する商品が販売されています。
プラス側とマイナス側両方販売されています。

プラス側の配線延長キット

マイナス側の配線延長キット

あと少しだけハーネスが伸びれば取り付けられるという状況であれば、延長という手もアリです。

あきらめて返品交換や再購入

LとRを間違えても取り付けられる可能性がありますが、やはりメーカー指定の正しい端子位置のバッテリーを取り付けたほうがよいです。

まずは返品交換を検討したほうがよいでしょう。
返品交換に応じてくれない可能性も高いですが、ダメもとで問い合わせてみれば対応してくれるかも知れません。

それでもダメならば勉強代だとわりきって正しい端子のバッテリーを再購入しましょう。

当サイトではカオスバッテリーをおすすめしています。
以下の記事にておすすめの理由をまとめていますので、再購入の場合の参考になれば幸いです。

LとRを間違えて取り付けてしまっても大丈夫か

まず極性のプラスとマイナスを反対に取り付けることはできません。

バッテリーのプラス端子はマイナス端子よりも太く設計されていますので物理的に取り付けは不可です。

前述したようにレイアウト的にLとRが逆でもハーネス長が足りて取り付けられる場合や、ハーネスを延長することで取り付けられる場合は純正がLのところにRのバッテリーが取り付けられたとしても問題はありません。

同じメーカーの同じ種類のバッテリーであれば、LとRが違っても端子位置以外はまったく同じ設計だからです。

LとR間違いなのに取り付けられた場合でも次の2点には注意してください。

  • 取り付けたハーネスが無理に引っ張られていないこと
  • 端子近くに接触の危険がある部品がないこと

ハーネスに無理な力が加わっていると走行による振動で端子が外れたり、端子に無理な力がかかってバッテリポストが破損する可能性があります。
とても危険なのでこういった取り付けは厳禁です。

通常のレイアウトと異なる取り付けになるとバッテリー端子近くに他の部品がきてしまうかも知れません。
部品がぶつかったり、最悪ショートの原因になったりします。

無理のある取り付けになっていないかよく確認しましょう。
メーカーの推奨しないことをする場合は自己責任で作業をしてください。

バッテリーのLとRの違い まとめ

この記事ではバッテリーのLとRの違いについて解説しました。

最後にまとめます。

バッテリーのLとRの違いまとめ
  1. LとRの違いとはプラスとマイナスの端子位置の違いのこと
  2. LとRはバッテリーの型式に表示されるが、規格によって違いあるので注意
  3. LとRと端子位置の見分け方がある
  4. プラスとマイナスの見分け方は端子の太さとカバーの有無
  5. 間違えて購入しとときの対処法はあるが、実施は自己責任で

バッテリーのLとRは搭載に関わる部分なので重要です。

バッテリー購入の際にはLとRをよく確認して失敗しないようにしましょう。

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