アクアに乗っているけどそろそろ補機バッテリー交換が必要だなあ
損しないで安くおトクに交換できる方法ってあるのかなあ？
間違わずに適合するバッテリーサイズを選べるかなあ？
わたしは自分の車で30,000円以上おトクにバッテリー交換ができました。
わたしが乗っているのはアクアではないので30,000円は参考値ですが、アクアでもおトクにバッテリーを交換することが可能です。
この記事の内容は以下のとおり。
- アクアの補機バッテリー適合サイズの選び方
- アクアのおすすめ適合補機バッテリーの紹介
- アクア適合補機バッテリーの費用調査と安く交換する方法
- カーバッテリーの交換方法
さっそく結論ですが、インターネット(Amazon, 楽天, Yahooショッピング)でバッテリーを購入して自分で交換が最安です。
アクアの車両型式に合わせてこれから説明するおすすめバッテリーを選べばOK。
アクアに適合した補機バッテリーをおトクに交換していきましょう！
アクアのバッテリー適合サイズ
適合バッテリーを選定するために自分の車の型式を確認しておきましょう。
車検証の型式と年式を確認します。車検証の以下の部分に記載されています。
アクアの車両型式と適合バッテリーサイズ表
アクアの補機バッテリー型式一覧表は以下のとおり。
アクア 適合補機バッテリーサイズ表
| 車両型式 | 適合バッテリー | 年式 |
|---|---|---|
| 6AA-MXPK10 | LN0 | 2021/7～ |
| 6AA-MXPK11 | LN0 | 2021/7～ |
| 6AA-MXPK15 | LN0 | 2021/7～ |
| 6AA-MXPK16 | LN0 | 2021/7～ |
| 6AA-NHP10 | LN0 | 2020/8～2021/7 |
| DAA-NHP10 | LN0 | 2017/6～2020/8 |
| DAA-NHP10H | LN0 | 2017/6～2020/8 |
| DAA-NHP10 | S34B20R | 2011/12～2017/6 |
えんじろう2011年から2017年までのモデルはS34BR20R、それ以降はLN0です
できるだけ現物確認しましょう
アクア（2017年以降のモデル）の適合補機バッテリー「LN0」のおすすめ
EN規格のLN0バッテリーのおすすめはGSユアサのECO.R ENJ 340LN0です。
以下のリンクからチェックしてみてください。
おすすめの理由や互換、型式の見方などLN0のことをもっとよく知りたい方は以下の記事もチェックしてみてください。
EN規格ってなに？JIS規格のバッテリーとなにが違うの？って方は以下の記事も参考にしてみてください。
アクア（2017年までのモデル）の適合補機バッテリー「S34B20R」のおすすめ
S34B20RのおすすめバッテリーはGSユアサのECO.R HVです。以下のリンクからチェックしてみてください。
おすすめの理由や互換、型式の見方などS34B20Rのことをもっとよく知りたい方は以下の記事もチェックしてみてください。
アクアの補機バッテリーを安く交換する方法
結論から言うと「インターネット通販でバッテリーを購入して自分で交換する」です。
「なんだたいした話じゃないじゃないか」と思うかもしれませんがこの効果についてきちんと知っている人は少ないと思います。
わたしの体験談でお話します。
バッテリー交換費用をおさえられた体験談
購入から5年目の車検のときのことです。
ディーラーで車検見積もりしたところ、バッテリー交換費用55,000円の文字が！
ディーラーの整備士に「テスターでもう要交換が出てますよ」と言われました。
わたしはテスターの精度が悪いことを知っていましたし、バッテリーはネット購入がお得だと知っていました。
ディーラーでの交換を拒否して「交換は要りません」と断言。
帰宅して同じ型、メーカーのバッテリーを探してみたところ値段は「22,000円」で、他のメーカーでは「17,000~18,000円」程度でした。
55,000円 - 2,2000円 = 33,000円
差額30,000円以上ですよ！30,000円以上！
結局、車検では交換せず、後日寿命になりそうな頃（この車検から1年以上もちました）を見計らってネット通販で適合サイズのバッテリーを購入して交換しました。
正直めちゃくちゃ得した気分でしたね！
このとおりネット通販でバッテリー購入して自分で交換すると費用が断然安くなるのでオススメです！
アクアの適合補機バッテリーの費用
ディーラーや整備工場での交換費用相場はバッテリー代金と工賃込みで30,000～50,000円になるでしょう。
自分でネット購入して、自分で交換するのであれば交換費用はコチラになります。
| 型式 | 国内製造系バッテリー | 韓国製造系バッテリー |
|---|---|---|
| LN0 | 12,000～13,000円 | 10,000～11,000円 |
| S34B20R | 13,000～20,000円 | 8,000～15,000円 |
国内製造と韓国製造で価格が二分しています。
信頼性の国産を選ぶか、コストの韓国製を選ぶか、最終的にどちらを重視するかを考えて選択するとよいでしょう。
LN0とS34B20Rに関しては総合的に見て、GSユアサなどの国産バッテリーを選ぶことをオススメします。
アクア（2017年以降）のおすすめ補機バッテリー「LN0」
アクア（2017年まで）のおすすめ補機バッテリー「S34B20R」
カーバッテリー交換の方法
バッテリー交換方法については以下の動画が参考になります。
バッテリー交換に必要な工具
バッテリー交換には10mmまたは12mmのスパナ・レンチが最低限必要になります。
以下のようなショート防止のレンチがあると安心して作業できます。
また、以下のような滑り止め付きの作業用手袋を使用するとバッテリを持ち上げるときに滑りにくくなるため便利です。
バッテリー交換の工具については以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。
メモリーバックアップはどうするか
バッテリー交換時はリセット防止のためにメモリーバックアップが必要と聞いたことがある方も多いと思います。
メモリーバックアップは必要とも不要とも言えます。詳しくは以下の記事で解説していますので参考にしてみてください。
メモリーバックアップが必要な場合には以下の商品が使い勝手がよくて価格も手頃です。気になる方はチェックしてみてください。
バッテリー廃棄はどうするか
実店舗の場合でも引き取ってもらえる可能性が高いので、店員に引き取り可能か聞いてみるとよいでしょう。
不安な場合や断られるのが面倒な場合は、廃バッテリー回収サービスを実施しているネットストアでバッテリーを購入するのがおすすめです。
いくつかのバッテリー販売ショップでは以下のような廃バッテリー回収サービスを実施しています。
ポチップ
アクアの補機バッテリー交換・費用まとめ
アクアの車両型式に合わせて以下のバッテリーを選べばOKです。
アクア（2017年以降）のおすすめ補機バッテリー「LN0」
アクア（2017年まで）のおすすめ補機バッテリー「S34B20R」
インターネットでバッテリーを購入して、DIYでバッテリーを交換できればバッテリー交換費用を安くできます。
3～4年で交換となる消耗品のバッテリー交換コストがおさえられれば家計にうれしいですよね。
ぜひ自力でのバッテリー交換にチャレンジしてみてください。
車種、車両型式、年式が同じ場合でも、特殊仕様車やマイナーチェンジ、オプション設定などによりバッテリーが異なる場合があります。
バッテリーご購入の際には、実際に搭載されているバッテリー型式を必ずご確認ください。
