バッテリー交換の前に車両型式をチェック
適合バッテリーを選定するために自分の車の型式を確認しておきましょう。
車検証の型式と年式を確認します。車検証の以下の部分に記載されています。
RAV4(5代目:2019年以降)の適合バッテリー型式一覧
5代目RAV4 ガソリン車に適合「LN2」のおすすめ
5代目RAV4 ハイブリッド車に適合「LN1」のおすすめ
RAV4(3代目:2005~2016年)の適合バッテリー型式一覧
3代目RAV4に適合「100D23L」のおすすめ
RAV4(2代目:2000~2005年)の適合バッテリー型式一覧
2代目RAV4に適合「60B19R」のおすすめ
2代目RAV4に適合「80B24R」のおすすめ
RAV4(初代:1998~2000年)の適合バッテリー型式一覧
初代RAV4に適合「60B19R」のおすすめ
初代RAV4(寒冷地仕様)に適合「80B24R」のおすすめ
バッテリー交換費用を安くするおトクな方法とは
結論から言うと「インターネット通販でバッテリーを購入して自分で交換する」です。
「なんだたいした話じゃないじゃないか」と思うかもしれませんがこの効果についてきちんと知っている人は少ないと思います。
わたしの体験談でお話します。
バッテリー交換費用をおさえられた体験談
購入から5年目の車検のときのことです。
ディーラーで車検見積もりしたところ、バッテリー交換費用55,000円の文字が!
ディーラーの整備士に「テスターでもう要交換が出てますよ」と言われました。
わたしはテスターの精度が悪いことを知っていましたし、バッテリーはネット購入がお得だと知っていました。
ディーラーでの交換を拒否して「交換は要りません」と断言。
帰宅して同じ型、メーカーのバッテリーを探してみたところ値段は「22,000円」で、他のメーカーでは「17,000~18,000円」程度でした。
55,000円 - 2,2000円 = 33,000円
差額30,000円以上ですよ!30,000円以上!
結局、車検では交換せず、後日寿命になりそうな頃(この車検から1年以上もちました)を見計らってネット通販で適合サイズのバッテリーを購入して交換しました。
正直めちゃくちゃ得した気分でしたね!
このとおりネット通販でバッテリー購入して自分で交換すると費用が断然安くなるのでオススメです!
カーバッテリー交換の方法
バッテリー交換方法については以下の動画が参考になります。
バッテリー交換に必要な工具
バッテリー交換には10mmまたは12mmのスパナ・レンチが最低限必要になります。
以下のようなショート防止のレンチがあると安心して作業できます。
また、以下のような滑り止め付きの作業用手袋を使用するとバッテリを持ち上げるときに滑りにくくなるため便利です。
バッテリー交換の工具については以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。
メモリーバックアップはどうするか
バッテリー交換時はリセット防止のためにメモリーバックアップが必要と聞いたことがある方も多いと思います。
メモリーバックアップは必要とも不要とも言えます。詳しくは以下の記事で解説していますので参考にしてみてください。
メモリーバックアップが必要な場合には以下の商品が使い勝手がよくて価格も手頃です。気になる方はチェックしてみてください。
バッテリー廃棄はどうするか
実店舗の場合でも引き取ってもらえる可能性が高いので、店員に引き取り可能か聞いてみるとよいでしょう。
不安な場合や断られるのが面倒な場合は、廃バッテリー回収サービスを実施しているネットストアでバッテリーを購入するのがおすすめです。
いくつかのバッテリー販売ショップでは以下のような廃バッテリー回収サービスを実施しています。
RAV4のバッテリー交換・費用まとめ
RAV4の車両型式に合わせて以下のバッテリーを選べばOKです。
インターネットでバッテリーを購入して、DIYでバッテリーを交換できればバッテリー交換費用を安くできます。
3~4年で交換となる消耗品のバッテリー交換コストがおさえられれば家計にうれしいですよね。
ぜひ自力でのバッテリー交換にチャレンジしてみてください。
車種、車両型式、年式が同じ場合でも、特殊仕様車やマイナーチェンジ、オプション設定などによりバッテリーが異なる場合があります。
バッテリーご購入の際には、実際に搭載されているバッテリー型式を必ずご確認ください。